退職編

どう書く?退職届の疑問・書き方を徹底解説

こんにちは、もうすぐ仕事を退職して引きこもり生活をする女です。

そんな私は、先日退職する旨を上司に申告しました。

あとは退職届を提出すれば、夢の引きこもり生活まであと一歩です。

退職届を…書くだけで…もう私は自由…

…退職届ってどう書けばいいんだ?

そんな疑問から、退職届を書くためにガチで調べに調べた女が

分かりやすく退職届の書き方や退職届けで疑問に思う事をご紹介していきます。

この記事を読むと分かること
  • 提出期限や折り方などのルール
  • 退職届の書き方

退職届の疑問を徹底解説

いつまでに出せば良い?

退職を申告する時と同様に、法律上は退職する14日前(2週間前)に退職届を届け出れば問題ありません。

しかし、大体の会社の就業規約には1ヶ月前には届け出るように記載されている事が多いです。

円満に退職するためにも、出来る限り会社の規則に則って退職届を提出しましょう。

退職届と退職願どっちを書くのが正解?

封筒や用紙に大体的に書かねばならない文字である退職届or退職願。

どちらを書くのが正解か悩んでいませんか?

退職届と退職願は似ているようで意味は異なります。

自身の状況に合わせて使い分けましょう。

退職願の場合

退職願は、まだ会社に退職する旨を伝えていない場合に提出するものです。

労働契約の解除を会社に願い出るための書類でもあります。

退職願に関しては、口頭で申し出ることも可能です。実際に筆者は口頭で申し出ました。

退職する旨を口頭で伝える時間がない方は、退職願を提出しても良いかもしれません。

口頭で言ったけれども承諾が得られなかった…

そのような場合は退職代行も視野に入れておくことをオススメします。

退職代行って?

退職届の場合

口頭や書類などで退職する事が既に承諾されている場合に提出するものです。

会社の承諾を得て退職が確定した後、退職の意思表示をするためのもの。

こちらも一応口頭でも可能ですが、退職日が異なって伝わってしまったり、そもそも退職する事自体が帳消しになる可能性もあるので、証拠に残る形として提出しておく事をオススメします。

封筒や便箋はどんなものを使えば良いの?

封筒・便箋共に白色無地のものを使います。

便箋のサイズはB5またはA4の用紙を使う事が多いです。枠線の入ったシンプルなものを選びましょう。

封筒は郵便番号枠のないもので、サイズは便箋がA4であれば長形3合のものを、B5であれば長形4号を使います。

折り方は?封筒の入れ方は?

長辺を3つ折りにします。

超絶簡単な退職届の折り方
  1. 3つ折りにする際に、下1/3を上に折り上げます。
  2. 残り上1/3を下に折り下げます。
  3. 赤い印がある所を封筒に入れた時に、右上に来るように気をつけて封入します。

縦書き?横書き?

基本的には、縦書きで書く事が一般的です。

会社からの指定がない場合は、横書きは避けた方がいいです。

縦書きにして再提出をするように求められる可能性があります。

退職届の書き方

退職届は細かいことは書かずにテンプレート通りに書けば大丈夫です。

例外として、会社指定のフォーマットがあればそれを使いましょう。

▼書き方は以下の通りです▼

超絶簡単な退職届の書き方
  1. 退職届と書きます。
  2. 書き出しの言葉として私儀(わたくしぎ)と書きます
  3. 退職理由を書きます。基本的には”一身上の都合“と書けばOKです。
  4. 上司と相談した退職日を書きます。
  5. 退職届を提出する日付を書きます。
  6. 宛名より下に自分の役職を書きます。
  7. 役職の横に自分の名前を書きます。
  8. 自分の名前の下に自身の印鑑を捺印します
  9. 自身が勤めている会社名を書きます
  10. 最高執行責任者の役職と名前を書きます。一般的には社長がその分類となります。敬称は“殿”または”様”と書きます。

あっという間の10項目で、退職届の出来上がり!10分もかけずに完成させる事が出来ます。

退職の承諾が得られないとお困りの方へ

  • 中々退職することを承諾してもらえない…
  • 退職届を出すのが怖い…
  • 退職届を受理してもらえない

そんな方は、退職代行サービスを活用してみてはいかがでしょうか?

退職代行を活用する事で以下のようなメリットがあります

  • 退職を承諾してもらえない場合に自分の代わりに交渉をしてくれる
  • 依頼した翌日から会社に行かなくてよくなる
  • ま代行サービス会社によっては有給消化の交渉も行ってくれる

予算は3~5万程度が相場となっており、時代に応じて最近はLINEでの無料相談を行っている所がほとんどです。筆者がオススメする退職代行サービス会社は以下3つです。

退職代行ジョブセル

ジョブセルの強みは、退職日調整だけでなく、有給取得や残業代の相談も代行可能な点です。

弁護士監修しており、成功率100%保証もされています。

万が一、退職が成功しない場合は全額返金も対応しています。

費用は25000円で、追加費用は一切かからず、相談回数は無制限です。

ネルサポート

ネルサポートの強みは、価格が業界最安値でサポートが充実している点です。

費用は、正社員で20000円、パート・アルバイトで10000円です。

もちろん、追加料金は一切かからず、相談も無制限可能です。

累計退職代者は5000人を突破しており、退職成功率は100%です。

ネルサポートは退職心理カウンセラーがあなたにとって適性な円満退職を代行してくれます。

退職代行ガーディアン

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また、365日いつでも対応してくれるため、即日退職代行サービスを利用することが出来ます。

即日対応のため、相談した当日から出社する必要はありません。休日や深夜でも可能な限り対応してくれる手厚いサポート付き。

費用は、正社員・アルバイト・パート 、一律¥29,800円で別途追加費用は一切かかりません。

是非参考にしてみてください!

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