引きこもり準備編

緊急時に備えて生活防衛資金を貯蓄をしておく

こんにちは、家でのんびり引きこもりを夢見る女です。

仕事を辞めて引きこもり生活をするために日々奮闘中です。

私の理想とする「引きこもり生活」は、家でのんびり過ごすと共に必要最低限のお金は自分の好きなことで稼ぐことです。

必要最低限のお金を稼いで細々と生活していく上で大敵となる事…

それは、緊急事態時です。

事故にあったり、長期的な病気を患ってしまうと、しばらくの間は必要最低限のお金すら稼げなくなってしまいます。

そのような緊急事態に備えて、現在社会人としてお金をたんまりもらっている間に「緊急費」を貯蓄しておく必要があります。

この記事を読むと分かること
  • 緊急費とは何かが分かる
  • 自分に必要な緊急費がどのくらいかが分かる

生活防衛資金を貯蓄

私の場合、引きこもり暮らしはフリーランスという形でお金を稼ぐ予定です。

言わば、No雇用生活となります。

雇用されない生活は、自由ではありますがその分の保障は薄くなります。

その1つの例として、万が一自分の身に何かが起きても傷病手当がありません。

そのため、生活防衛資金として固定費の数ヶ月分~数年分は用意しておく必要があります。

固定費とは?

生きていく上で必要最低限のお金。

家賃や光熱費、通信費、保険料など、毎月必ずかかる費用のことを指します。

生活防衛資金の目安は2ヶ月分〜3年分まで、様々な意見が飛び交っています。

これは、人それぞれで生きている環境条件が違うからです。

私のような健康で20代独身であれば、生活防衛資金が1年あれば、何とかなることが多いです。

しかし、40代男性で子供や奥様を養う身である場合は、もう少し生活防衛資金を貯蓄する必要があります。

読者さん

このサイトに1年分の生活防衛資金があればいいって書いてあるから、1年分でいいや!

とは思わず、自分の置かれた状況に必要な分だけの生活防衛資金を貯蓄することをオススメします。

医療費

医療費も、民間の医療保険に入るのではなく現金で貯蓄しています。

日本は公的医療保険なので、他国と比べると医療費の保障が手厚いです。

自己負担は原則3割で、加えて高額療養費制度が設けられており、医療費が自己負担限度額を超えた場合は後で払い戻されます。

高額療養制度とは?

同じ月にかかった医療費が高額になった場合、自己負担限度額があとで払い戻しになる

自己負担限度額は、年齢や収入水準によって異なります。

日本の公的医療保険の「必要最低限・平等」の理念のおかげで、膨大な金額を請求されることは少ないです。

自分の収入に応じて計算し、自己負担分だけ医療費として貯蓄しています。

備えあれば憂いなし

いかがでしたでしょうか?

この記事を読んで少しでも緊急費に興味を持たれた方は、今日から貯蓄をしていきましょう。

ここで大事なのが、何となく貯蓄をするのではなく、必ずゴールを決める事です。

私の場合は、20代独身であるため生活防衛資金は1年分、医療費は30万円を貯蓄ゴールとしました。

個人的には、このゴール値に達成したら、あとは投資に回すべきだと思っています。

また、現在生活に余裕がない方は、まずは固定費から見直してもいいかもしれません。

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固定費を下げることで年間数万~数十万のお金が浮く可能性もあります。

その浮いたお金を緊急費の貯蓄に回すのも1つの手だと思います。

それでもカツカツな場合は副業も視野に入れてみるといいかもしれません。

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副業は自分の得意を活かせるので、コツコツとやれば必ず芽が出て月に数万の収益が発生します。

どれにも共通していることは、まずは行動することです。

引きこもり生活を目指していない方も、今の生活を少しでも楽にしていきましょう!