こんにちは、引きこもりフリーランスとら子です。
引きこもって自堕落な生活をするために、2022年からフリーランス(個人事業主)になりました。
フリーランスになったという事は、もちろん開業届も提出してきました。
そんな私も、開業届の提出準備をしている時は
開業届の書き方が分からない!!!
なんて焦ってました。
そんなときに、「開業freee」というサービスを見つけ、すぐに活用。
その結果、5分で開業届の準備をする事ができました。
今回は開業届に関する疑問と、実際の超絶簡単な開業届の準備方法をご紹介していきます。
- 超初心者でも簡単な開業届の準備方法
- 超初心者でも簡単な青色申告承認申請書の準備方法
4つの開業届に関する疑問
開業届って何?
開業届とは、事業を開始する際に税務署に提出する書類です。
開業届は、事業開始日から1ヶ月以内の提出が原則となっています。
開業届の提出するメリットとして、確定申告時に青色申告が可能となる点です。
青色申告には55~65万円の特別控除を受けることが出来ます。
これにより、フリーランス(個人事業主)に取ってはかなりの節税となります。
開業届どこに出すの?
納税を管轄している税務署へ提出します。
提出する税務署が分からない場合は、国税庁のHPから検索出来ます。
また、開業freeeを使えば、自動で提出する税務署を検索してくれます。
また、提出しに行く時間がない方は、郵送やオンラインでの提出も可能になっています。
開業届どこでもらえるの?
税務署の窓口で受け取ることができます。
また、国税庁HPでPDF印刷も可能です。
税務署の窓口で受け取って書いてから提出することも出来ますが
個人的には、家で印刷して事前に提出準備をしてから行くことをオススメします。
開業届で忘れがちな事って?
開業届を出す際に忘れがちな事として、青色申告申請書の提出があります。
青色申告承認申請書とは
青色申告をするために提出必須の届出です。
確定申告時に、青色申告をしておくだけで、かなりの節税となるので申請しておいて損はないです。
提出期限は、開業後2ヶ月以内なので一緒に出しておくのがベストだと思います。
控除金額も大幅に異なるため、とりあえず提出するだけしておきましょう!
また、開業freeeを使えば、開業届だけでなく青色申告承認申請書の書類も自動で作成してくれます。
開業届の書き方(開業freeeを利用)
開業届を書く時に、めちゃくちゃオススメなのが開業freeeです。

開業freeeを使えば、全て選択性になっているため、
ステップに沿って選択していくだけで、5分ほどで開業届が完成してしまいます。
正直、クレジットカードの作成するより簡単でした(笑)
何かの無料登録を入力している感覚ですぐ終わります。
そんな開業freeeを活用した開業届の書き方を「5ステップ」でご紹介します。
開業freeeの無料登録を行う
まずは開業freeeの無料登録を行います。
なんと開業freeeの利用は無料なんです(最高すぎ)。
料金はかからないため登録をしておきましょう。
すでに会計ソフト「freee会計」を利用している方は、登録なしで次のステップへ!

必要事項の入力
まずは必要事項の入力をしていきます。

自分の名前や住所以外は、全て選択性となっていますので2~3分ほどで記入は完了します。

提出場所の確認
入力が完了すると、入力した住所から提出する税務署の場所が表示されます。
しかもご丁寧な事に、税務署の住所だけでなくGoogleマップ付きでの表示と至れり尽くせり。
表示された税務署に直接提出または郵送で送りましょう。
提出書類の確認
必要事項の入力をすると、もうすでに開業届と青色申告承認申請書の作成が完了しています。
書類を確認ボタンを押して、提出書類に誤りがないか確認しましょう!

フリーランスで開業届を提出する予定の人の場合は
- 開業届
- 開業届 控え
- 青色申告承認申請書
- 青色申告承認申請書 控え
この4点がPDFにあると思います。

印刷・手書き・印鑑して終了!
提出書類に誤りがなければ印刷しましょう。
印刷したら、提出する日付・マイナンバーを記入し、印鑑を押したら完了です!

本当に5分、、、長くても10分で終わる作業です。
これが手書きだと数十分かかってしまうところが、記入漏れなく5分で終わってしまいます。
本当に便利なので是非、活用してみてください!