こんにちは、もうすぐ仕事を退職して引きこもり生活をする女です。
退職する旨は既に申告しており、あとは退職準備リストに沿って胸を躍らせながら準備していくだけです。
退職準備の1つとして、最終日にお世話になった方へ菓子折をお渡しすることがあります。
菓子折りを持っていくのは義務ではありません。
しかし、少なからずお世話になっている人に対して、感謝の気持ちと共に菓子折りを渡しながら挨拶周りをすることで、円満退社に繋がります。
今回は、退職を間近に迎えた20代女子がリアルに探した退職時に渡す際に無難だと思った菓子折をご紹介します。
実際に私も、この中から退職時に渡す菓子折を選ぶ予定です。
退職時に渡す菓子折の相場は?のしは?

予算・相場は?
退職時の予算は、3000円台が相場です。
1人当たりにすると100~150円ぐらいが相場のようです。
あまりに高いと自分も痛手な上に、周囲にも気を使ってしまいます。
反対にあまりに安いと、数が少なかったりするため、感謝の気持ちが伝わらず、最後に印象が悪くなってしまいます。
3000円台だと、部署の人数にもよりますが一人一人に数が行き渡るくらいの量が入っており、丁度良い見栄えも出ます。
のしは?
原則として、退職の挨拶ではお菓子にのしをかける必要はないとされています。
代わりに「退職します、お世話になりました。皆様で召し上がってください。」
など、一言メモを添えておくのがベターです。
無難な菓子折の条件

個包装である
菓子折はもらってすぐに食べる人の方が少なく、休憩中に食べたり、家に持ち帰って食べる人の方が多いため、個包装の方がいいです。
切り分けたり、手渡しすることが出来ないものは避けた方がいいです。
また、個包装であれば、お世話になった方への挨拶回りをする際に一人一人に手渡しすることも出来ます。
ある程度数がある
部署の人数にもよりますが、お世話になった方に行き渡る数がないと意味がありません。
20~40個程度入っていると安心でしょう。
賞味期限が長い
先述した通り、菓子折を渡して相手がすぐに食べるとは限りません。
当日や数日以内に賞味期限が切れてしまうものは避けた方がいいです。
常温保存ができる
ケーキなど要冷蔵のものは、持ち運びがしにくい上に保存が難しい可能性があるので、常温保存ができるものを選んだ方がいいです。
また、夏場はチョコレートや飴なども溶けてしまう可能性があるので注意しましょう。
サッと食べられる
ポロポロと崩れやすかったり、においが強いものは、菓子折には向いていません。
また、手が汚れないのも選ぶ際のポイントの1つになります。
少しの空いた時間に職場で、サッと食べられるようなお菓子が理想的です。
退職時にオススメの菓子折5選

今回厳選した菓子折は無難な菓子の特徴である…
- 個包装である
- ある程度数がある
- 賞味期限が長い
- 常温保存ができる
- サッと食べられる
これらを全て満たした上に、予算3000円台のものを選びました。
ヨックモック シガール
- 内容量:48個入り
- 価格:3,240円(税込)
- 賞味期間:製造日から120日間
ロイズ バトンクッキー
- 内容量:50枚入り
- 価格:2350円(税込)
- 賞味期間:120日間
えびせんべい 坂角総本舖 ゆかり

- 内容量:33枚
- 価格:3240円(税込)
- 賞味期間:製造日より60日間
コロンバン メルヴェイユ クッキー
- 内容量:54枚入り
- 価格:2428円(税込)
- 賞味期間:120日間程度
シャトレーゼ ティータイムブレッド ラスク

- 内容量:33袋入
- 価格:3024円(税込)
- 賞味期間:発送日から20日以上