こんにちは、仕事を辞めて家で引きこもる事を夢見る女です。
そのために日々奮闘中です。
仕事を辞めたら何をするって?
再就職せずに、のんびりします。引きこもり生活をします。
ってそんなことを言うと
仕事を辞めて…のんびり…?引きこもり?社会をなめんな!
なんて恐ろしい言葉が飛び交いそうで、今から若干ちびっております。
決してなめておりません。
なめるのはアイスキャンディーと男の竿だけで十分です。そんなフワフワ系女子ではありません。
私は、過去に一度家でぬくぬく引きこもり生活を経験しています。
しかし現在は馬車馬のように働く生活に戻っています。
何故、夢だった引きこもりライフを継続していないのか?
簡単です、引きこもり生活を舐めていたからです。
すみません、アイスキャンディーと男の竿以外にも、昔は引きこもり生活もなめまくっていました。
そんな失敗から学んだことと、現在その経験を生かして再び引きこもり生活をするために準備していることを書いていきます。
- 実際の引きこもり生活がどんなものか分かる
- 引きこもり生活に必要なモノが分かる
引きこもり生活に至るまでの経緯

元々、引きこもり体質であり、集団行動が苦手でした。
何よりもずっと立っていることが、すごく苦手。2本の足だけで体を支えられない。
しかしながら某医療系に就職してしまったため、他職種との連携を大切に!常に動いて仕事!という苦手フルコンボに大打撃を受けることに。
入職して数時間でこう思いました。
「無理だ」
一目惚れかのように、一目辞めを決意することとなりました。
しかし、そんなすぐに仕事を辞められるわけもなく、まるっと1年働いたところで退職。
「これで、引きこもり生活が出来る!!」
とスキップして帰ったことを今でも覚えています。
こうして、23歳にして夢の引きこもり生活をスタートさせました。
実際の引きこもり生活の厳しさを知る

結論から言うと、5ヶ月で断念しました。
要因は2つ。
- お金の準備が不十分だった
- 暇が「幸せ」から「焦り」に変わった
これらの事柄に対して、当時の私は何も対策をしていませんでした。
お金の準備が不十分
住民税…健康保険…年金…。
働いていた時は、上記のような項目は天引きだったのであまり気にしていませんでした。
払っても払っても毎月迫りくるお国におさめる行為。
「国に払うお金たかっ!!そこからも取るの!?え、そこからも!?」と震えが止まりませんでした。
加えて1人暮らしをしていたため、家賃や光熱費や通信費などの固定費も、気にしていませんでしたが意外と痛い出費。
毎月国に払うお金と固定費だけで10万程、口座から羽ばたいていました。
引きこもり生活をしている時は、稼ぐこともしていなかったため、お金は減るばかり。
(のんびりと家で呼吸しているだけで、10万も払わないといけないのか…)
と人間としてJAPANで生きていく厳しさを思い知らされました。
暇が「幸せ」から「焦り」に
これでのんびり出来る!あぁ幸せ!!嬉しい!!!
退職当初は、そう思ってました。
しかし、その行為が幸せだと感じていたのは始めの1ヶ月くらいです。
当時の私は、貯金もほとんどないにも関わらず、稼ぐこともせず本当にダラダラしていました。
しかし、そのような状況でも税金や固定費は毎月私の口座から出ていきます。
当然、じわじわと貯金が底をつきそうになってきます。
元々は世のため人のために毎日忙しくなく働いていた人間です。言わば生産的な行動しかしていませんでした。
そんな人が、ダラダラするという非生産的な行為を長期的にすることは難しいのです。
心とお金に余裕のない暇は、「幸せ」から「焦り」へと変わっていくのです。
何か生産性のあることをしなきゃ…あぁ今日もダラダラしてしまった…。
私の中で、ダラダラする行為が自分の中でマイナスな行為になっていきました。
かと言って、ダラダラしちゃうんですよね(笑)
このジレンマにハマってしまい、ダラダラしては日々落ち込む一方でした。
そしてその生活に耐えられず、5ヶ月と言う速さで再就職を決意しました。
グッバイ、引きこもり生活。
5ヶ月の引きこもり生活で学んだこと

この闇の引きこもり生活で学んだことが2つあります。
- お金の知識をつける必要性
- 暇に対する耐久性が必要
当時の私には、この2つが心底足りていませんでした。
これらをより、細分化するとこうなります。
- 暮らし面:少ないお金で豊かに生活する力
- 仕事面:家で引きこもって出来る仕事スキル
- 金銭面:貯金や節税方法などの知識
上記の項目は、仕事を辞めてのんびり生活をしてからやるには全て遅すぎるものです。
そうです、仕事をやめる前から修行としてコツコツやっていく必要があるのです。
こんな過去があっても引きこもり生活をリベンジしたい

よく分かったでしょ?働いて程よく休みがあるくらいが丁度いいの
学んだでしょ?20代でそんな生活すること自体がなめきっているのよ
そんな言葉を自称偉そうな人から散々言われました。
はい、暇が辛いのは分かりました。
お金がなくても生きていけるは間違いでした。
だがしかぁし!!それでも懲りずに引きこもり生活を再開させたいと思っていまぁあああす!!!
現在の私は、過去の失敗を活かして、次の引きこもり生活に向けて準備をしているのです。
このブログでは、私が仕事を辞めるために準備している「暮らし面・仕事面・金銭面」で何をしているのかを発信していきます。
万が一、次の引きこもり生活もダメだったとしても、また次の次の引きこもり生活に向けて準備してしまうと思います。
きっと一生この夢に向かって生きていくのだろうなぁ、とゾッとしています。
そんなぬるま湯に浸かり続けていたい女のブログです。
